現在、アメリカのオバマ大統領が、歴代の大統領が公約に掲げながらも、誰も成し遂げられなかった公的医療保険の実現に向けて、猛進していますね。
そうなんです。日本がこれだけの長寿国になった背景には、この医療制度の充実があげられます。とくに我が国の医療水準、受ける恩恵の公正さという点では、世界一でしょうね。なので、日本が世界の中でも最も長生きができる国になったんです。
逆に言えば、日本よりも先進国であるアメリカやイギリスは、この寿命レースにおいてベスト5にも入ってていないですよね。医療の水準が低いからですよ。
しかし、また逆に言えば、アメリカやイギリスでは、皆が長生きできない分、年金や社会保険等の財源が日本に比べて確保されています。
悪魔的に言うと、長生きすればする程、年金は当初の計画よりも皆が死なないために、延々と支出が増え続け、医療の発達によってもう違う世界にいった方が皆が幸せなのにもかかわらず、支出だけが延々と増え続けるというブラックジョークにはならないお話が、この「日本人の平均寿命、また更新」の裏側にある事実なんです。
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